1週間の高血圧対策献立

高血圧対策・1週間献立

基本方針: 「塩分を減らす」「野菜・海藻・大豆製品を増やす」「魚を取り入れる」 「加工食品を控える」を基本にします。 高血圧の方は食塩6g/日未満を目標にすることが推奨されています。
曜日 食事 献立 料理のポイント 料理時間 血圧への影響
月 朝食 ご飯
納豆
めかぶ・オクラ
具だくさん減塩みそ汁
納豆・めかぶ・オクラで食物繊維を確保。 みそ汁は具を多くして、みそを少なめに。 10分 ◎
昼食 鶏むね肉と野菜の蒸し料理
雑穀ご飯
トマト
蒸すことで素材のうま味を活かし、 しょうゆは「かける」のではなく少量を「つける」。 20分 ◎
夕食 鮭のレモン焼き
ほうれん草のおひたし
冷ややっこ
ご飯
鮭は塩鮭ではなく「生鮭」を使用。 レモン・黒こしょうで塩分を減らす。 25分 ◎
火 朝食 オートミール
無糖ヨーグルト
バナナ
無塩ナッツ
食物繊維とカリウムを取り入れる。 ヨーグルトは無糖タイプを選ぶ。 5分 ◎
昼食 そば
大根おろし
わかめ
ゆで卵
めんつゆを薄めにし、 そばの汁は飲み干さない。 10分 ○
夕食 豚しゃぶサラダ
冷ややっこ
きのこ炒め
ご飯
豚肉は脂身の少ない部位を使用。 ポン酢はかけすぎず、少量をつけて食べる。 20分 ◎
水 朝食 ご飯
卵焼き
納豆
キャベツ・トマト
卵と納豆でたんぱく質を確保。 卵焼きはだし・ねぎなどで風味を出す。 10分 ○
昼食 サバ水煮缶
きゅうり・玉ねぎのサラダ
ご飯
サバのEPA・DHAを活用。 缶詰は食塩相当量を確認し、汁を全部使わない。 10分 ◎
夕食 鶏むね肉の野菜炒め
ひじき煮
豆腐
ご飯
塩を控え、しょうが・にんにく・こしょうで味を補う。 野菜を多めにする。 25分 ◎
木 朝食 全粒パン
ゆで卵
無糖ヨーグルト
キウイ
パンは低塩タイプを選ぶ。 ハム・ベーコンなど加工肉は控える。 10分 ◎
昼食 豆腐と野菜の丼
わかめサラダ
具だくさんスープ
豆腐・野菜・きのこを多めに。 スープは薄味にして飲みすぎない。 15分 ◎
夕食 白身魚のきのこ蒸し
小松菜のおひたし
納豆
ご飯
魚を蒸して、きのこ・レモン・酢などで風味を出す。 25分 ◎
金 朝食 ご飯
豆腐とわかめのみそ汁
納豆
バナナ
みそ汁は具を増やして、汁を少なめに。 納豆には追加のしょうゆを控える。 10分 ○
昼食 鶏肉と野菜のサンドイッチ
野菜サラダ
無糖ヨーグルト
マヨネーズ・ドレッシングを使いすぎない。 レタス・トマトなど野菜を多めにする。 10分 ○
夕食 豆腐入り麻婆茄子・減塩版
もやしときゅうりの酢の物
ご飯
豆板醤・山椒・しょうが・にんにくなどを活用。 しょうゆ・味噌は少量にする。 25分 ○
土 朝食 オートミール
牛乳または低脂肪乳
りんご
無塩ナッツ
砂糖を追加せず、果物の甘さを利用する。 5分 ◎
昼食 具だくさん野菜うどん
ゆで卵
だし・しょうが・ねぎで風味を出す。 汁はできるだけ残す。 15分 ○
夕食 サバの塩焼きではなく生サバの香草焼き
大根サラダ
冷ややっこ
ご飯
「塩サバ」ではなく生サバを選ぶ。 レモン・大葉・しょうがで味を補う。 25分 ◎
日 朝食 ご飯
卵
めかぶ納豆
野菜サラダ
めかぶ・納豆・野菜で食物繊維を確保。 しょうゆは少量にする。 10分 ◎
昼食 鮭と野菜の雑穀チャーハン
わかめスープ
ご飯を入れすぎず、野菜・きのこを多めに。 しょうゆは香り付け程度。 20分 ○
夕食 鶏むね肉のトマト煮
ブロッコリー
豆腐サラダ
ご飯
トマト・にんにく・玉ねぎ・黒こしょうで 塩分を抑えながら満足感を出す。 30分 ◎

料理で特に意識したいポイント

ポイント 具体的な方法 血圧対策
① 減塩 しょうゆ・味噌・めんつゆを少なめにする。 麺類の汁は残す。 非常に重要
② だしを利用 かつお節、昆布、きのこなどのうま味を利用する。 減塩しやすい
③ 酸味を利用 レモン、酢、すだち、ゆずなどを使う。 減塩に有効
④ 香辛料 しょうが、にんにく、こしょう、山椒、七味などを活用。 減塩に有効
⑤ 野菜を増やす 毎食、野菜・海藻・きのこを取り入れる。 ◎
⑥ 魚・大豆を利用 サバ、鮭、白身魚、豆腐、納豆などを取り入れる。 ◎
⑦ 加工食品を減らす ハム、ベーコン、インスタント麺、漬物などを食べすぎない。 ◎
特に重要:
高血圧では「味を薄くする」だけではなく、 レモン・酢・香辛料・だし・香味野菜を使って 「塩分が少なくてもおいしい料理」にすることが継続のポイントです。
1週間のチェックポイント
  • 食塩は1日6g未満を目標にする
  • 野菜を毎食取り入れる
  • 魚を週2~4回程度取り入れる
  • 納豆・豆腐などの大豆製品を取り入れる
  • 麺類の汁を飲み干さない
  • 漬物・加工肉・インスタント食品を控える
  • しょうゆやソースは「かける」より「つける」
  • 無塩・減塩商品は栄養成分表示を確認する

※この献立は一般的な高血圧対策の食事例です。 腎臓病などでカリウム制限を指示されている場合は、 野菜・果物などの摂取について主治医や管理栄養士に確認してください。

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