YONEX VCORE Pro 97 シングルス戦略のハードコート用

戦略テーマ ショット選択/狙い 理由(VCORE Pro 97+ハード特性) 具体的なプレー例 技術・練習ポイント
テンポを上げて主導権 ライジングドライブ 球持ちが良くても反発を殺さず、テンポの速い展開が作れる 相手の深球をベースライン付近でライジング返球 ライジング専用ラリー練/打点一定キープ
サイドへの展開 深いクロス+逆クロス ハードではコーナーまで運べばリターン距離が長くなり、決定力が増す クロス深打ち→次球で逆クロスまたはDTL 左右コーナーコーン狙いの交互ラリー
高バウンド対応 ハイバック/ハイフォアのドライブ ハードは高く弾むため、打点を落とさず叩く方が有利 相手のスピン高バウンドをジャンプ気味に打ち込む 肩〜頭の高さのボール打ち込み練
ネットプレー導入 アプローチ+1stボレー ハードは滑らないため、アプローチ後のボレーで決めやすい 浅球をフラットで深く打ちアプローチ→前詰め アプローチからネット詰め連動練習
低弾道で時間を削る フラットドライブ ハードはバウンド後の伸びが良い/低弾道で相手の準備を遅らせる サービスライン奥を目安に低く伸びるボール ネット上15cm通過の低弾道ラリー練
サーブで優位を作る フラット+スライスサーブ VCORE Pro 97はサーブのコントロール性が高く、コーナー狙いが有効 ワイドサーブで外へ追い出す→オープンコート攻撃 コーナー4点狙いサーブ練習(各25球)
セカンドサーブ攻撃 踏み込みリターン ハードの速いサーフェスで早いタイミングを取ると効果大 セカンドに対して半歩中へ入りライジングで叩く セカンドサーブ専用の踏み込みリターン練
相手の足を止める ストレートへの速攻 速いサーフェスで逆を突くと一気にポイント獲得 クロスラリー中に早めのDTL切替 クロス→DTL切替ドリル(10本中8本成功)
守備からの反撃 ディフェンスロブ/スライス ハードはロブがよく伸び、体勢立て直しが容易 追い込まれたら高弧ロブで時間確保 後方ロブ練+体勢戻しの連動練
試合展開管理 高確率ショット優先 VCORE Pro 97は精度が武器、無理打ちより配球が有効 スコアリード時は深クロス8割+配球変化2割 状況別ショット選択シナリオ練

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