ピックルボール — サードショット戦略と技術・練習方法
ピックルボール:サードショットの戦略的選択/技術的ポイント/練習方法
ショット名 | 戦略的な選択(いつ使うか) | 技術的なポイント | 練習方法(ドリル) |
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サードショット・ドロップ(NVZドロップ) |
・相手がネット前に詰めている場合、ラリーを安定させてネットへ上がるための標準選択。 ・相手のリターンが浅い/ブロックしにくいボールの時に有効。 |
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サードショット・ドライブ(攻撃的) |
・相手のポジションが浅い、または相手のボールが弱いときにネットプレッシャーをかける。 ・相手の脚下(フィート)や頭上を狙うことでミスを誘う。 |
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サードショット・ロブ |
・相手がネット前に固まっていて、ドロップやドライブが届きにくい場合の選択肢。 ・相手のリズムを崩し、バックラインにいる相手を後退させる目的。 |
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サードショット・リセット/プッシュ(優しいショートプッシュ) |
・相手にプレッシャーをかけられているとき、ミスを避けてポジションを回復するため。 ・相手のミスを待つ、または安定してネットへ上がるための橋渡し。 |
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サードショット・ドリブンダンク(積極的ダンク系/ショート・アタック) |
・相手が高めの弱いボールを返したとき、積極的にポイントを取るための一発選択。 ・相手の体勢が崩れている瞬間に行う。 |
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補足(練習の進め方):
- まずは静的ターゲット練習でショットの精度を作る → 次にフィーダーやパートナーとリズムを作る → 最後にライブポイント形式で応用(サーブ→リターン→サードショット→ポイント)を行うと効果的です。
- 週ごとに「技術(精度)週」「状況判断(戦術)週」「フィジカル(フットワーク)週」を分けると習熟が早まります。
- ビデオ撮影で自分の打点と体重移動を確認する習慣をつけると、修正が早いです。
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