CX200 Tour シングルス戦略のハードコート用

戦略テーマ ショット選択/狙い 理由(CX200 Tour+ハード特性) 具体的なプレー例 技術・練習ポイント
テンポアップで主導権 ライジングドライブ コントロール性で速いテンポに対応しやすく、相手に時間を与えない 相手の深球をベースライン付近でライジング返球 ライジング専用ラリー練/打点位置固定
低弾道で攻める フラットドライブ ハードでは低く速い弾道がバウンド後も伸び、守備を崩せる サービスライン奥を狙った伸びるフラット ネット上15cm通過ターゲット練
高バウンド処理 ハイフォア/ハイバックの叩き ハードは高く弾むため、打点を落とさず打ち抜くのが有効 トップスピン高弾道をジャンプ気味に打ち込む 肩〜頭の高さでのドライブ練
コーナーへの展開 深クロス+逆クロス 精度が高く、ハードではコーナーまで運べば決定力増 深クロス→逆クロスまたはDTLで仕留め 左右コーナー交互コントロール練
ネットプレー導入 アプローチ+ボレー 速いサーフェスでのアプローチ後は相手の反応時間が短い 浅球を深くフラットアプローチ→ネット詰め アプローチ→1stボレー連動ドリル
サーブで優位構築 コーナー狙いのフラット/スライス 高精度で狙えるため、サービスゲームを優位に進めやすい デュースサイド=ワイドスライス、アドサイド=センター打ち抜き 4コーナーサーブターゲット練
セカンドサーブ攻撃 踏み込みリターン 速いサーフェスで早いタイミングを取ると効果的 半歩前でライジングリターン→相手を下げさせる セカンドサーブ踏み込み返球練
逆を突く速攻 ストレートアタック 精度の高さでクロスラリー中に逆を突きやすい クロス展開中に早いタイミングでDTL クロス→DTL切替練(10本中8本成功)
守備からの立て直し トップスピンロブ ハードではロブがよく伸び、時間を稼ぎやすい 追い込まれたら高弧ロブで体勢回復 ロブ精度練+戻りフットワーク練
展開管理 安全配球と攻撃配球の切替 高精度ラケットなので試合状況で戦術を変えやすい リード時=深クロス主体、ビハインド時=アングルやDTL増 状況別ショット選択ドリル

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