国家(政府)の最大の責任をはたしてほしい(生命と自由と財産を守って)

国家(政府)の最大の責任は国民の生命と自由と財産を守ることにあります。それは国内の凶悪な犯罪や暴力事件から国民を守るだけでは足りません。いうまでもなく国外からの侵略や拉致・人質事件を未然に防ぎ、万一それらが起きたときは全力を挙げて国民の生命・自由・財産を守ることが国家の使命なのです。

■憲法13条の意味

 憲法13条は、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と定めています。この規定は個人の人権保障の規定であると同時に、国政を担う政府の責務を定めたものでもあります。

 国内で生命を脅かすような感染症が蔓延するような場合、政府は責任を持って感染対策を実施、医療体制を確立し、被害を受ける危険のある住民・国民を守る義務があります。

それでは、自宅待機でなくなる人は医療を受ける権利を行使できなかった。
あきらかに感染が蔓延する事は他国において自明の理なのに、何らかの対策をこうじてこなかったのは怠慢ではないか。
亡くなった方は、国が義務を果たしていないことによる因果関係によってなくなったのであれば、受けた損害に対して、補償されなければならない。

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