メタバース

インターネット上の仮想世界・仮想空間サービスの総称

既にゲームやイベント等が仮想空間の中で行われる場合もありますし、ビジネスとしてもバーチャル会議などで活用されています。
最近で注目されているのはMeta(Facebook)が立ち上げたHorizon Workroomsという新サービス。
他にもマイクロソフトがMicrosoft Teamsを拡張した新サービス「Mesh for Teams」を2022年に提供すると発表されています。

■ゲーム:仮想空間でイベントに参加できるようになり、コミュニケーションを通じて没入感を得られやすくなった。
■ビジネス利用:バーチャルオフィスとして利用される場面も出てきており、在宅でも仮想空間を共有することで、社員同士のコミュニケーションを取りやすくする。

メリット
(1)仮想世界でのイベントを体験することができます。
→コンサートや各種イベントなど、現場に行かなくてもオンライン上での参加ができる。

(2)ビジネスでの利用がしやすい。活用出来る場面が多い。
→コミュニケーションツールとして活用することで、テレワークでのデメリット(コミュニケーション不足になりやすい)を軽減することができます。

(3)発想次第で自由な空間を構築できるので、イベント利用などがしやすい。
→建築物/建造物などを用意しやすく、仮想空間上にコンサート会場やイベント会場を用意することで、参加しやすい環境を用意できる。

デメリット
(1)依存性になる場合がある。
→オンラインゲームなどでも言われるデメリットですが、依存症には注意が必要です。特に子どものうちは自分自身で止めるタイミングをコントロールするのが難しいことがあるため、周りで使い方などを適切にサポートしていく事が求められます。

(2)現実世界でのコミュニケーション機会が減る。
→学校の仲間や友人たちとオンライン上で集合し、コミュニケーションをとるような場面は、珍しくないでしょう。ただ、そういった時間が長くなるほど、現実世界でのコミュニケーションが希薄になっていく場合があり、注意が必要です。

■参考例 バーチャル渋谷
https://cluster.mu/w/79347fb9-05f5-429e-ab5f-8951ee8cd966

Claster
https://cluster.mu/w

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