テスラはゲームチェンジャーなのか?

■テスラのすごいところ
・バッテリー
・航続距離
・自動運転支援
・バッテーリーの持ち(カタログスペックでは25年)
・部品の少なさ(パワトレイン;レシプロ、1000点、テスラ、17点)
・自動化した生産工程(1台5日)
・既存の自動車会社と異なる販売モデル

・自動運転では、BEV+自動運転が最有力。
⇒エンジン、ハイブリッドだと制御が難しい。

・PFは日本の自動車メーカーの6年くらい先をいっている。
たとえるなら、スマホとガラケーのちがい。
モデルSで、演算処理性能は144TOPS(毎秒144兆回)と高く、消費電力は72W

■日本でどうなの?
・自宅で充電するなら問題ないが?
・長距離のお出かけでは充電スポットの少なさが気になる。
GASステーションとはいかないまでも、増えていけないときびしい。
・日本だと化石燃料により電力供給なので本当の意味ではエコではない
・不要となったバッテリーのリサイクルの循環ができない
・事故でボディがいったら、一体成型のボディフレーム+バッテリーなので修理が難しい。

結局のところテスラはゲームチェンジャーだといえるのではないか。
2035年以降EUではBEVのみだということを考えると、BEV+自動運転を推進しているテスラは今後の成長が楽しみである。


■テスラについていないもの
・エンジン
・ガソリンタンク
・オイルタンク
・ギアシフト
・パーキングブレーキ
・ライトのOn / Offスイッチ
・電源のOn / Offスイッチ
・鍵
・鍵穴
・各種ボタン (タッチパネルに集約)

コメント

人気の投稿