ロシアのウクライナ侵攻で思うこと

プーチンさんのウクライナ侵攻は、クリミア半島侵攻と同じ程度のウクライナの反撃を予測していたのか?
まず、それはないでしょう。当時、ウクライナ軍5万人、現在、26万(内紛を封じて実戦経験のある軍人)
そして、チェチェンの時のような戦略は通じないよ。プーチンの成功体験
ウクライナ軍は、米国から提供された最新兵器、ロシアは2世代前の兵器。
停戦は難しいと思います。武装解除はどちらもひけない基準になっている。
プーチンとしては、もうなりふり構わずキエフ攻略に全兵力をつぎ込むでしょう。目に狂気が表れています。
ロシアの国の存続を揺るがすかもしれません。プーチン政権は、今後、キエフ攻略の武装解除後もきびしいものになるでしょう。
ロシアのSWIFTからの除外においても、主要天然ガスの取引銀行を除外したものだと効力はそれほど強くないかもしれません。
今後のウクライナの国民が心配ですが、世界各国から経済制裁をうけるロシア国民も心配です。資源国としてその他外貨を稼ぐ手段のない ロシアで制限を受けてしまう。さらに外国の製品が入ってこないと、国内産業で生産されていな工業製品の不足が前にもまして手に入りずらい 状況になっていきます。
今でも、結構かつかつの生活状況の一般市民が、外国製品の価格が上昇した場合、生活がなりたつのか?
プーチン政権崩壊へのプレリュードか、ロシア崩壊へのプレリュードか?

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